市販の壁紙補修シールでは、なかなか気に入ったデザインが見つからない…そんな時は、思い切って自作してみませんか?この記事では、壁紙補修シールを自作して、オリジナルデザインで個性を演出する方法をご紹介します。まず、壁紙を用意します。壁紙は、余った壁紙や、100均などで販売されているリメイクシートなどを使用できます。次に、型紙を用意します。型紙は、お好みの形にカットした厚紙や、クッキー型などを使用できます。型紙を壁紙の上に置き、鉛筆で型を写します。写した型に沿って、カッターやハサミで壁紙をカットします。カットした壁紙の裏面に、両面テープを貼り付けます。両面テープは、剥がせるタイプのものを使用すると、原状回復が容易になります。最後に、両面テープの剥離紙を剥がし、補修したい箇所に貼り付けます。これらの手順を繰り返すことで、オリジナルのデザインの壁紙補修シールを、簡単に作成することができます。例えば、お子様の名前や、好きなキャラクターなどをデザインしたシールを作ったり、季節に合わせたモチーフをデザインしたシールを作ったりするのもおすすめです。壁紙補修シールは、手軽に壁の傷や汚れを隠せる便利なアイテムですが、使い方によってはかえって目立ってしまうことも。この記事では、壁紙補修シールを上手に使い、補修箇所を目立たなくする秘訣と、長持ちさせるためのコツを解説します。まず、最も重要なのは、壁紙とシールの色・柄を合わせることです。できる限り、補修する壁紙と全く同じもの、もしくは最も近いものを選びましょう。ホームセンターやネットショップで探す際は、品番などを確認し、慎重に選びましょう。もし、完全に同じものが見つからない場合は、少し濃いめの色を選ぶと、比較的目立ちにくくなります。次に、シールのサイズを適切に選ぶことも重要です。傷や汚れよりも少し大きめのシールを選ぶことで、完全に覆い隠すことができます。しかし、大きすぎるシールは、かえって目立ってしまうため、適切なサイズを選びましょう。シールを貼る前に、下地を綺麗にすることも大切です。シールを貼る部分の汚れやホコリを拭き取り、表面を滑らかにしてから貼り付けることで、密着度を高め、剥がれにくくすることができます。シールを貼る際は、空気が入らないように、中心から外側に向かって丁寧に圧着しましょう。