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『喜一』を一杯 喜びいっぱい…

喜一を一杯、喜びいっぱい

木谷酒造 (灘の酒喜一) は西宮のお酒

木谷酒造代表取締役、木谷宰一郎

喜一ホームページへようこそ。木谷酒造代表取締役の木谷宰一郎です。
木谷酒造は、天保4年(1833年)灘西宮で創業、以来約180年営業を続けております。
喜一という蔵名・酒名の由来は、創業者に「喜一」という名前の者がいて、それが名付けたと思われます。 飲む人、売る人、造る者が喜びを一つにする酒ということから「喜一」としています。
健康のためにお酒はよいお酒を適量のみましょう。 日本酒づくりには米、水、気候風土が必要ですが、米は「山田錦」水は100%「宮水」気候風土は「六甲おろし」でつくられています。本場のよいお酒をどうぞ!

『喜一』の歴史は江戸時代に始まります

木谷酒造本社前の井戸 喜一は宮水仕込み

天保4年(1833年)、木屋惣兵衛が創業したと思われます。
その後連綿として酒造りを続けて参りました。
嘉永7年には、幕府御用金上納者上位101名の中に木屋市右衛門の名が見られます。
明治になり、『木屋』を『木谷』と改めました。明治36年には、第5回内国勧業博覧会に銘酒『喜一』出品。その頃、西宮町一級町会議員や西宮銀行監査役を務めていたようです。
太平洋戦争後の昭和23年に法人化をし、木谷酒造株式会社として現在に至っています。
平成7年1月の阪神淡路大震災で社屋は被災しましたが、規模を小さくし、酒造りに最適の「宮水」を充分に生かして皆様に喜ばれる、おいしいお酒の製造に励んでいます。

灘・西宮は日本有数の酒どころ

木谷酒造本社前の井戸 喜一は宮水仕込み

灘・西宮の酒について
西宮には、「灘の生一本」の産地として有名な灘五郷の中の西宮郷と今津郷があり、全国に名高い歴史ある酒どころとして知られています。西宮における酒造りの歴史は古く、すでに室町時代には「西宮の旨酒」として知られていました。
灘の酒がその知名度を上げたのは、百万都市となった江戸に向け、上方からの海上輸送が頻繁になった江戸時代の中期。灘は海岸に面していたため輸送に有利で、樽廻船に大量の酒を積み込み、江戸市中へと送り込みました。
その後、銘酒誕生に大きな影響を与えることとなったのが「宮水」の発見。この水を仕込み水に用いたところ、酒の質が明らかに向上し、人気が不動のものとなりました。 西宮のお酒と食を広く楽しんでいただくイベントとして、平成9年(1997)から「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」が開催されています。
−西宮観光協会Webサイトより

灘五郷の木谷酒造にお越し下さい!

木谷酒造本社前の井戸 喜一は宮水仕込み

灘五郷について
灘の酒は室町時代からありましたが、本格的に作られるようになったのは、江戸中期のようです。灘五郷とよく言われますが、これは兵庫県、灘一帯の酒造地のことで、西宮市の今津郷・西宮郷、神戸市東灘区の東郷・中郷、同灘区の西郷の五つで形成されています。日本一の酒米(山田錦)、六甲山から生まれた宮水、熟練した丹波杜氏の技に恵まれ、灘の生一本で知られます。木谷酒造は、このうち西宮郷に属しています。
近年、木谷酒造も参加しております「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」
や灘・西宮の酒のまちを巡るツアーが盛んに催行されております。喜一本社のそばには、清酒をつくる企業各社の宮水井戸場が非常に多くあります。お近くにお越しの節は、是非お立ち寄りいただき、ホームページをご覧になったとお声かけ下さい。お越しを心よりお待ち申しております。

キイチNews&Topics

2022.10 ご注文について

現在、酒造りができず心苦しいですけれども、新規のご注文に応じかねる状況です。ご了承ください。

2013.2 寳海鯛

昭和初期の銘酒復刻!

立派な鯛を釣り上げた宝船。
ほんに、めでたや!!めでたや!!
おめでたいときのご進物に、ご家庭の晩酌に。

2011.10 純米酒宮っ子

『にしのみやいいもの』へ

自然が造り出した西宮の名水「宮水」を使い、丹波杜氏の技術と喜一の伝統で醸し出した銘酒宮っ子。その爽やかでのど越しの良い飲み口を、ぜひ、ご堪能下さい。

2011.09 灘の酒記事増補

喜一と灘の酒に関連した『灘五郷』や『西宮酒ぐらルネサンスと食フェア』などの記事を増補致しました。酒どころ西宮は風光明媚なよいところです。地元の方も遠方の方もお近くにお越しの節は木谷酒造に是非お立ち寄り下さい。

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2010.10 喜一HP制作

愛飲家の皆様へより喜一について知っていただくためにサイトを立ち上げました。商品ラインアップをご覧になってご注文の方は、お気軽にお電話(木谷酒造 tel 0798-22-1255)でお申し付け下さい。皆様からのご意見・ご感想お待ち致しております。